お返しは入学式(入園式)の前でもいいの?
入学祝いの場合は、入学式後に親と本人で挨拶に行き、入学内祝を直接手渡しするとよいでしょう。
遠方などで直接伺えない場合は、お礼状や本人からのメッセージを添えるなどすると気持ちが伝わりますね。
きちんとお返しをして感謝の気持ちを伝えましょう
地域によっては子供に関するお祝いにはお返しは不要という所もあるようですが、最低でも貰いっ放しにはせず、きちんとお礼の気持ちは伝えたいものですね。
のしは「入学内祝(入園内祝)」または「内祝」として、子供の名前で贈ります。
入学祝いの場合は、入学式後に親と本人で挨拶に行き、直接手渡しするとよいでしょう。遠方などで直接伺えない場合は、お礼状や本人からのメッセージを添えるなどすると気持ちが伝わりますね。
お返しの金額は、いただいた額の半額程度が目安です。
基本的に内祝いの金額は、いただいた金額・品物の半額程度が相場です。
ただし、身近な方から高額のお祝いをいただいたり、 品物の値段がわからない場合などは、無理に相場にこだわらず、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
「のし紙」は『内祝』の表書きで、お子様の名前で贈ります。
お子様のためにいただいたお祝いですので、お返しの内祝いもお子様の名前で書きます。
お子様が中学生くらいまでなら下の名前だけでよいでしょう。高校生以上の場合はフルネームで書いてあげるとよいと思います。
表書きは「内祝」または「入学(入園)内祝」などとします。
のし紙の絵柄は水引が「蝶結び」のものを選んでくださいね。
入学内祝の定番ギフトは実用品や食品です
タオルや食器類、洗剤など日頃の生活に使う実用品や、お菓子やコーヒーなどの食品なども人気です。普段味わうことがないお取り寄せグルメや、ブランドスイーツ、今治タオルなど少し贅沢感の味わえるギフトも目上の方には喜ばれると思います。
お返しは何をいただいても嬉しいものですが、自分の好みに合っていれば更に嬉しいものです。 普段からお世話になっている方の嗜好をさりげなくリサーチしておくと、いざというときに悩まずに済みますね。