出産内祝いはのしは必ず必要なの?のしの書き方や種類、出産内祝いのマナーを解説!
出産内祝いに「のし」は必要?

出産内祝には「のし」をかけることをおすすめします
出産内祝いには「のし」をかけることで、丁寧な贈り物という印象になります。出産のお祝いを下さった方も、現金をそのまま渡すのではなく、水引をかけた「のし袋」に入れてくださる方が多かったのではないでしょうか。それと同じように、お返しをする場合には「のし」をかけるのが丁寧な贈り方になります。また、のしをかけずに贈ってしまうと、どのような目的で誰からいただいた贈り物なのかが分からなくなり、カジュアルな印象が失礼に当たるかもしれません。出産内祝いは赤ちゃんが生まれたことをお披露目する意味もありますので、きちんと「のし」をかけてお返しするようにしましょう。
どんな「のし」をかけたら良いの?

蝶結びの水引に、赤ちゃんの名前を書きましょう
「のし」には種類がたくさんありますので、マナーを守ってかけることが大切です。まず、のし紙の種類は「蝶結び」の水引を選びましょう。何度でも解いて結び直せる結び方のため、何度あっても喜ばしい贈り物に使われます。のしの上側には「内祝」または「出産内祝」と書きます。のしの下側には、赤ちゃんの下のお名前を書きます。のしは赤ちゃんのお名前をお披露目する意味もあるので、お名前にはふりがなを振りましょう。
のしのかけ方に不安がある方は、内祝いをギフトショップで購入するのがおすすめです。無料で「ラッピング」や「のし」を用意してくれるお店もたくさんありますし、ショップのスタッフは贈り物のプロですので、安心して任せることができますよ。
出産内祝いを選ぶ時のポイントは?

ちょっとした心配りで、出産内祝をもっと素敵に贈ることができます。出産内祝を選ぶ時のポイントをご紹介します。
人気商品を知っておこう

出産内祝いに人気の商品NO.1はお菓子やスイーツ。目上の方、友人、同僚などどんな方への出産内祝いにも喜ばれます。相手の年齢や家族構成によって種類を変えるとよいでしょう。目上の方にはブランドスイーツを、お子様がいるご家庭にはキャラクタースイーツがおすすめです。

いただいた方が好きなものを選べるカタログギフトも人気商品です。グルメやテーブルウェア、インテリアなど幅広く商品が掲載されているので、好きなものを選んでいただくことができます。出産内祝い専用のカタログギフトは表紙デザインも可愛らしく、華やかな贈り物になります。
出産内祝いを贈る際の注意すべきこと
できるだけ手渡しで渡しましょう

お祝いを頂いた方には、基本的には直接感謝を伝えるのがマナーになります。訪問する際には、贈り物は風呂敷や紙袋に包んで持参しましょう。風呂敷や紙袋は、埃や汚れから贈り物を守るためのものですので、包んだまま渡ししてはいけません。風呂敷や紙袋は外して、のしを相手に向けて渡しましょう。
宅配で贈る場合は、事前に電話で感謝の気持ちを伝えましょう

相手が遠方に住んでいる場合などは、宅配で内祝いを贈る場合も多いと思います。その場合は急に送るのではなく、電話で事前に感謝の気持ちと、贈り物が届く旨を連絡しておきましょう。
メッセージカードを添えましょう

出産内祝いにはメッセージカードを添えて贈ることをおすすめします。メッセージカードには、赤ちゃんのお名前や誕生日、出生体重や身長、感謝の気持ちを書くと良いでしょう。お名前をきちんと覚えてもらうためにも、お名前にはふりがなを忘れずに。メッセージカードに赤ちゃんの写真を入れると、より一層喜んでもらえますよ。
ギフト専門店「ギフトプラザ」ではお買い物特典として無料でメッセージカードをご用意することができます。お得なサービスをうまく利用してくださいね!