結婚内祝いで目上の人に喜ばれるカタログギフトは?失礼のない贈り物選びで感謝の気持ちを伝えよう!

カタログギフト

結婚の報告をすると、職場の上司や、結婚式に参列できなかった親戚から結婚祝いをいただくことがありますよね。お祝いをいただいたらお返しとして結婚内祝いを用意しますが、目上の方には特に失礼のないようにお返ししたいものです。今回は目上の方に喜ばれるカタログギフトと結婚内祝いのマナーを紹介します。

結婚内祝いの相場って?

いただいたお祝いの3分の1~半額程度

贈る相手がどんな方であっても、基本的に同じ相場で計算します。食器やグラスなど品物で結婚祝いを頂いた場合もおおよその金額を予想し、同じ相場で内祝いを用意しましょう。相場よりも安すぎるもの贈ると失礼に当たりますが、反対に高すぎるものを用意しても「お祝いを贈ったのに必要なかったのかな」と思わせてしまうかもしれません。相場をきちんと確認して用意しましょう。

まれに親戚から高額なお祝いをいただき「お返しはいらないよ」と言われるケースもあるかもしれません。そのような場合でも、結婚内祝いはきちんと用意しましょう。相場通りの金額でなくても構いませんが、きちんと感謝の気持ちを伝えるためにも内祝いを用意することをおすすめします。

結婚内祝いで贈っていけないものはある?

現金や商品券は避けるべき!

お祝いをいただいたお返しとして現金を贈ろうと考える方は少ないかと思いますが、商品券でお返しをしようと考える方は多いのではないでしょうか。確かに商品券は便利な贈り物かもしれませんが、現金の一種と捉える方も少なくありません。中にはお祝いを贈ったのに対してお釣りを返されたような感覚に感じられる方もいます。特に目上の方へ現金を贈るのは失礼にあたりますので、結婚内祝いに商品券は選ばないようにしましょう。

カタログギフトが目上の方におすすめの理由!

カタログギフトとは?仕組みと選んだ商品の受け取り方を解説します

こだわりがある方でも好きなものが選べる

人生経験が豊富でたくさんの知識がある目上の方は、食べる物や、身に着ける物にこだわりを持っている方もいらっしゃいます。相手の好みが分からない場合でもカタログギフトであれば好きなものを選んでもらえるので、目上の方におすすめの贈り物です。

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結婚内祝いの包装や熨斗(のし)が付けられる

結婚内祝い包装画像

結婚内祝いを贈る際、品物を包装紙で包み、結婚内祝い専用の熨斗を付けることがマナーとされています。カタログギフトはギフト専門店や百貨店などで扱われていることが多く、結婚内祝い用の包装で用意することができます。

予算に合わせて選ぶことができる

上司や親戚などの目上の方からは、高額な結婚祝いをいただくこともあります。カタログギフトは3千円台~10万円台まで幅広い価格帯で用意されているため、相場に合わせて選ぶことができます。

「手渡し」・「配送」を選ぶことができる

カタログギフトは「手渡し」か「配送」のどちらの方法でも贈ることができます。カタログギフトはコンパクトでかさばらないため持ち運びがしやすく、相手に直接手渡しで贈ることができます。また、直接手渡しができない場合でも、配送方法の選び方次第で、送料を抑えて送ることができるので、配送にもぴったりの贈り物です。

目上の方に贈る際のカタログギフトの選び方

購入前に中身を確認できるお店で購入する

目上の方に贈る品物なので、掲載されている商品数はどのくらいか、相手の好みの品物が掲載されているかなど、あらかじめ購入前にきちんと中身を確認できるお店で購入するのがおすすめです。

表紙が落ち着いたデザインのもの

種類が豊富なカタログギフトは可愛らしい表紙デザインのものやイラストの表紙のものなど様々です。上司や親戚など目上の方に贈る場合は、カタログギフトの表紙が落ち着いた品のあるデザインや、和風のデザインのものなどを選ぶと良いでしょう。

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目上の方にカタログギフトを贈る際の注意点

カタログギフトには有効期限がある

カタログギフトは有効期限が設定されており、その期限を過ぎてしまうと選んだ品物を注文することができなくなってしまいます。そのため購入後、なかなか渡せずに保管しているうちに有効期限が切れてしまったということも少なくありません。カタログギフトは有効期限が存在するということを予め覚えておきましょう。

カタログギフトの有効期限が切れてしまった時の対処法について>>

ご年配の方には分かりにくい可能性がある

ご年配の方にとっては、カタログギフトのシステムが分からず注文できないという場合もあるかもしれません。最近ではハガキに記入するものでなく、オンライン上で注文するタイプのカタログギフトも出てきています。ご年配の方にカタログギフトを贈る場合は、注文を手伝ってくれる同居家族がいるかどうか確認してから贈ると良いでしょう。親戚へ贈る場合は購入前に家族に相談しておくと安心です。

お礼状やメッセージカードを添えましょう

カタログギフトが決まったら、お礼状やメッセージカードを用意しましょう。より感謝の伝わる贈り物になります。メッセージカードには、お祝いをいただいたことへの感謝の気持ちをきちんと記載しましょう。自分でカードや便箋を用意して手書きしたり、自宅で印刷したりする方法もありますが大変な作業です。

ギフト専門店のギフトプラザでは結婚内祝いを購入すると、オリジナルのメッセージカードを無料で付けることができます。 選べるデザインは100種類以上!メッセージのみ、写真入りなど豊富なデザインをご用意しております。スマホやタブレット、PCから簡単に作成ができますので、ぜひ利用してみてください。

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最後に

お祝いをくださった方は、今後もお世話になる大切な方々です。特に目上の方には失礼のないようにギフト選びやマナーの確認をするようにしましょう。

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