カタログギフトは出産内祝いに人気!
赤ちゃんが産まれるとたくさんの方からお祝いをいただきます。初めての子育てで何かと慌ただしい中、内祝いを考えるのはなかなか大変な作業ですよね。そんな時におすすめなのがカタログギフトです。
カタログギフトは、選び方・贈り方次第で、とっておきのギフトになりますので、選び方のポイントを解説します!
出産内祝いにカタログギフトが人気の理由
好きな品物を選んでもらえる
カタログギフトには、多いものでは1,000種類以上のアイテムが掲載されています。職場の方や、遠い親戚など、お祝いをいただいたけど相手の好みが分からず、どんな物を選んだら喜ばれるのか悩んでしまうような場合でも、カタログギフトなら相手が本当に欲しいと思った物を選んでもらうことができるので安心して贈ることができます。
相手の年齢や家族構成に関わらず、贈ることができる
出産のお祝いは、親戚や友人、職場の方など、様々な年齢や家族構成の方からいただきます。お返しにどんなに素敵な品物を選んだとしても、夫婦2人で暮らしている家庭に数がたくさん入ったお菓子を贈ってしまっては、食べ切るのが大変で相手を困らせてしまいますし、お子さんがたくさんいる大家族に、数の少ないものを贈るのも不親切になってしまいます。一方で、内祝いは用意する数も多いため、一人ひとりの好みに合わせて品物を用意するのは大変な作業です。カタログギフトは様々な年齢、家族構成の方でも対応できるように、たくさんのジャンルの商品が掲載されているため、どのような相手に贈ってもぴったりなギフトになります。
高額の内祝いにも対応できる
出産お祝いをいただく中で、親戚や上司などから高額なお祝いをいただくことがあります。例として出産お祝いで5万円をいただいた場合は2万円~2万5千円が内祝いの相場になりますが、お菓子やタオルなどの品物でお返しするには難しい金額です。カタログギフトは2万円以上、種類によっては10万円まで用意されているため、高額の内祝いにもおすすめです。
内祝い選びがスムーズに進む
友達や親戚、同僚、上司など様々な方からお祝いを頂いた場合、年代や趣味嗜好が異なるそれぞれの相手に合わせてギフトを選ぶには時間も手間もかかります。赤ちゃんのお世話で忙しいママが相手に喜ばれるギフトを選ぶためにはカタログギフトがおすすめです。
カタログギフトにデメリットはあるの?
ご高齢の方には注文が難しい場合がある
カタログギフトは品物のギフトと比較すると、カタログの中から商品を選んでハガキで申し込みをするという手間があるため、高齢の方にはシステムを理解するのが難しい場合があります。ご高齢の方に贈る場合は、申し込みを補助してくれそうな人が近くにいるかどうか事前のリサーチをしておくと良いでしょう。
味気ないと感じる人もいる
カタログギフトは受け取った方が自分でほしい品物を選ぶため、プレゼントをもらったという実感が湧きにくい傾向があります。品物を選ぶ手間を省いたのではないかと思われる可能性もありますので注意が必要です。カタログギフト単品でも贈り物として不足はありませんが、気になる場合にはお菓子やプチギフトを添えて贈ると特別なギフトになります。
実際の商品金額よりも割高になってしまう
カタログギフトは、実際の商品金額にシステム料が上乗せされている場合がほとんどです。カタログ自体の冊子代や、申し込みをするためのハガキ代、商品の配送料など500~1000円ほどのシステム料が差し引かれた金額が実際の商品金額になります。例えば、5000円のカタログギフトを購入した場合は、実際の商品金額は4000~4500円くらいということになります。
有効期限がある
カタログギフトの期限は購入してから3ケ月~6ヶ月程度が一般的です。有効期限を過ぎてしまうと、商品を受け取る権利が消えてしまうので注意が必要です。有効期限が過ぎてしまうと基本的は商品を引き換えることはできなくなりますが、場合によっては特別に対応してくれる販売店もあります。カタログギフトには、カタログや申し込みハガキに問い合わせ先が必ず記載されていますので、問い合わせをしてみると解決するかもしれません。
カタログギフトは何を基準に選んだら良いの?
種類
カタログギフトには様々な種類があるため、相手に合わせて種類を選ぶことができます。こだわりのギフトを送りたい方には、こだわりのグルメだけが掲載された「グルメ専門カタログギフト」や、赤ちゃんのいる家庭には200種類ものベビーアイテムの中から好きな物を選ぶことができる「えらんで」などがおすすめです。
一方で、選ぶ種類を迷ってしまう場合には、出産内祝い専用カタログギフト「ティノ」がおすすめです。デザインは出産内祝い専用のかわいらしい表紙ですが、掲載されているアイテムは日用品から食品まで様々なので、幅広いジャンルの中から選んでもらうことができます。価格帯も10種類あるので、贈る相手を選びません。
値段
出産の内祝いは、いただいたお祝いの3分の1~半額でお返しをします。カタログギフトは同じシリーズの中でも様々な価格帯があるので、いただいた金額に合わせて選びましょう。
中身
カタログギフトはシリーズによって掲載されている商品が異なります。ショップページで中身を確認できるカタログギフトも沢山ありますので、相手の好みの商品が掲載されているかを確認してみると良いでしょう。
出産内祝いにおすすめのカタログギフト5選
出産祝い専用カタログギフト「MILKY BABY ミルキーベビー」
3,000円台~20,000円台までの全11コースで、豊富な品ぞろえのミルキーベビー。出産内祝い専用デザインのおしゃれで可愛いカタログギフトです。友人や同僚など親しい方への贈り物におすすめです。
カタログギフト「BeauBelle ボーベル」
ブランドアイテムからグルメ、雑貨など幅広い商品ラインナップと商品点数が魅力のボーベル。3,000円台~100,000円台までの価格帯が選べます。華やかなデザインが内祝いにぴったりです。
カタログギフト「至高 しこう」
和風の表紙デザインで上司や親戚へのギフトにおすすめです。幅広い商品掲載ラインナップと3,000円台~100,000円台までの価格帯が魅力です。
カタログギフト「やさしいみらい」
SDGsがコンセプトのサステナブルなカタログギフトです。ナチュラルな製品や地球にやさしいこだわりの雑貨などが掲載されています。こだわり派の方、おしゃれな方へのギフトにおすすめです。
カタログギフト「彩璃」-いろり-
グルメ専門カタログギフトです。海鮮やお肉、スイーツやお酒など幅広い商品ラインナップから選ぶことができます。
カタログギフトを出産内祝いで贈る時の注意点!
いただいたお祝いの3分の1~半額でお返しをしましょう
カタログの選び方でも説明しましたが、出産内祝いはいただいたお祝いの3分の1~半額程度でお返しをします。あまり安すぎるものを贈っては、マナーを知らない人だと思われてしまいますし、あまり高額なお返しをしても、せっかくのお祝いを返されてしまったと相手をがっかりさせてしまいますので、きちんとした金額でお返しをするようにしてください。
のしをかけて贈りましょう
出産内祝いには「のし」をかけることで、丁寧な贈り物という印象になります。
出産は何度あっても喜ばしいお祝いなので、何度も解いて結び直せる「紅白蝶結び」の水引を使用します。のしの上側には「内祝」または「出産内祝」と記載します。のしの下側には、赤ちゃんの下のお名前を記載します。お名前をお披露目する意味もあるので、お名前には忘れずにふりがなを振りましょう。
メッセージカードを添えて贈りましょう
メッセージカードを添えることで、特別感のある贈り物になります。カードには、赤ちゃんのお名前や誕生日、出生体重や身長、感謝の気持ちを書くと良いでしょう。お名前をきちんと覚えてもらうためにも、お名前にはふりがなを忘れずに。メッセージカードに赤ちゃんの写真を入れると、より一層喜んでもらえますよ。
カタログギフトだけじゃ物足りない…と思ったら
カタログギフトだけだと物足りない感じがする、あっけなく感じて失礼に当たらないか心配という方は「組合せギフト」がおすすめです。カタログギフトとお菓子、カタログギフトとタオルなどカタログギフトともう一つの商品が組合せになったギフトがおすすめです。
カタログギフトで喜ばれる出産内祝いを贈ろう
カタログギフトは相手に合わせて贈ることができて、産後の忙しいママにもピッタリのギフトです。人気のカタログギフトを参考に、喜ばれる出産内祝いを選びましょう。