いつ頃までにお返ししたらいいの?
だいたい産後1ヵ月くらいを目安にお返しします。
出産後1週間くらいからお祝いをいただくことが多くなりますが、 お祝いをいただいたら、まずは電話や手紙でお礼を伝えましょう。 実際のお返しは、お宮参りの時期(産後1ヵ月程度)を目安にします。
出産内祝いは、赤ちゃんの誕生のお祝いをいただいた方へ感謝の気持ちを伝えるお返しものです。
本来、内祝いというのは身内や親しい人の間でお祝いの喜びを分かち合うという意味があります。 ただ、現在はお祝いをいただいたお返しというニュアンスが強いですね。
出産内祝いをお返しするということは、赤ちゃんのお披露目の意味合いの他に、感謝の気持ちを伝える大人のマナーでもあります。お祝いをいただいた方には忘れずにお返しをしましょう。
お返しの金額は、いただいたお祝いの半額程度が基本です。
基本的に内祝いの金額は、いただいた金額・品物の半額程度が相場です。ただし、身近な方から高額のお祝いをいただいたり、品物の値段がわからない場合などは無理に相場にこだわらず、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
タイミングは、だいたい産後1ヵ月くらいを目安にお返しします。
出産後1週間くらいからお祝いをいただくことが多くなりますが、お祝いをいただいたら、まずは電話や手紙でお礼を伝えましょう。実際のお返しは、お宮参りの時期(産後1ヵ月程度)を目安にします。
遅くても産後2ヵ月くらいまでには、お返しを配り終えていたいですね。その後にも追加でいただくこともありますので、後からお祝いをいただいた方には、早めのお返しを心がけましょう。
お返し品は、タオル、洗剤などの実用的な消耗品、お菓子やコーヒー・紅茶などの食品も人気です。
特別何を贈るという決まりはありませんが、好適品として選ばれているのは、タオル、洗剤などのいくつあってもよい消耗品や、どなたにも喜んでもらえるお菓子や飲料などの食品が多いです。
また、赤ちゃんのお披露目という意味があるため、赤ちゃんの名前や誕生日などを商品に添えるオリジナル名入れ商品も人気ですね。
お返しは何をいただいても嬉しいものですが、自分の好みに合っていれば更に嬉しいものです。 普段からお世話になっている方の嗜好をさりげなくリサーチしておくと、いざというときに悩まずに済みますね。
のし紙は『内祝』の表書きで、赤ちゃんの名前で贈ります。
出産祝いは赤ちゃんのためにいただいたお祝いですので、お返しの内祝いも赤ちゃんの名前で書きます。
最近では、赤ちゃんの名前に様々な漢字が使用されるので、漢字が読みにくい場合はキチンと覚えていただけるように、のし紙のお名前にもふりがなをお付けすると良いと思います。
表書きは「内祝」または「出産内祝」とします。
渡し方は直接、もしくは宅配でお返しします。マナーに気をつけて。
本来であれば、いただいたお返しは直接手渡しするのが理想的です。
ただ、遠方からお祝いをいただいた場合は、宅配などで直接送るようにしましょう。その場合は送りっぱなしにするのではなく、商品に添え状を同封するか、別便で連絡を差し上げるのがマナーです。また、相手が親しい方であれば、あらかじめ電話などで送る旨と先方の都合を聞いて、それに合わせて宅配を出すのも良いと思います。
直接お返しする場合は、紙袋や風呂敷に包んで持参し、お渡しする際は袋などからは出して、のし紙に書かれた内容を相手の方が読める方向に差し出してお渡しします。
くれぐれも紙袋のまま渡すようなことのないように注意してくださいね。
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