結婚内祝いは贈るべき?マナーや相場を徹底解説!

結婚内祝いは贈るべき? 結婚内祝い

結婚内祝いQ&A

新米夫婦必見!
結婚内祝いって?相場やマナーは?熨斗(のし)やメッセージカードは必要?ギフト専門店のアドバイザーが疑問にお答えします!

Q1.結婚内祝いとは?

結婚祝いをいただいた方へ贈る「お返しもの」のこと
本来は「親しい方や身内の間で結婚を祝う」という意味があり、お祝いをいただいていない方へも幸せのおすそ分けとして内祝いを贈っていました。しかし最近はお祝いをいただいた方へのお返しもの、というニュアンスで使われることが多くなっており、お祝いをいただいた方で結婚式に招待できなかった方や欠席された方に贈ります。結婚内祝いは結婚の報告の意味合いのほかに、感謝の気持ちを伝える大人のマナーでもあります。お祝いをいただいた方には忘れずにお返しをしましょう。

Q2.結婚内祝いの相場は?

いただいたお祝いの「半額」が目安です
内祝いには「半返し」というしきたりがあり、いただいたお祝いの半額程度が相場になります。お世話になっている方への結婚の報告と日頃の感謝を伝える大切な行事だからこそ、相場を正しく知って失礼のないように贈り物を選びましょう。

会社の同僚や友人から連名(複数人)でお祝いを頂いたときの相場は?

複数人から連名でお祝いをいただく事があります。そのような場合も相場は同じく半額となります。相場の中でお祝いを頂いた方一人ずつに品物を用意しましょう。(例:お祝い1万円を3人の連名でいただいた場合⇒1,500円程度の品物を3つ用意しそれぞれにお返しします)数人ではなく大人数や団体でお祝いを頂いた場合も半額の相場の中でプチギフトや個包装のお菓子などを用意するのがおすすめです。

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お祝いを品物でいただいた時の相場は?

お祝いをキッチングッズやマグカップなど品物で頂く場合があります。このような場合はまず頂いた品物がいくらくらいのものかおおよその見当をつけ、その半分の金額を相場とします。半額にすると小さな金額になってしまう場合でも、お菓子やハンカチなどのプチギフトを用意するとよいでしょう。

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高額なお祝いをいただいた場合の相場は?

ご親族や上司から高額なお祝いを頂く場合があります。そのようなお祝いには「二人のこれからの生活を応援したい」「役に立ててほしい」という気持ちが込められていると考えられます。高額な内祝いにしてしまうと「かえって気を使わせてしまった」「役に立ててほしかったけれど必要なかったのかな」などと受け取られかねません。その為、相場は半額ではなく、3分の1もしくは10,000円~30,000円程度でよいでしょう。親族の間でルールを取り決めている場合もありますので、不安な場合は両親に確認してみるとよいでしょう。高額なお祝いをいただいた方には、内祝いを贈った後もこまめに連絡を取ったり、顔を見せにいったりするとより感謝の気持ちを伝えることができるでしょう。

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Q3.結婚内祝いはいつまでに贈るべき?

お祝いをいただいてから一ヵ月以内に贈りましょう
新生活の準備や結婚式の準備などで忙しい時期ですが、一ヵ月以内には内祝いを贈るようにしましょう。お祝いをいただいたあと、何も連絡を入れずに、内祝いを贈るのが遅れてしまうと失礼な行動と受け取られてしまいます。万が一遅れそうな場合は、まずお祝いをいただいたことへの感謝の気持ちを伝え、なるべく早く内祝いを用意しましょう。

Q4.結婚内祝いは何を贈ったらいいの?人気商品は?

タオルや洗剤などの実用的なものや、お菓子やコーヒーなどが人気です
よく選ばれているのはタオル・洗剤などのいくつあってもよい消耗品、どなたにも喜んでもらえるお菓子や飲料などの食品が人気です。また受け取った方がカタログの中から好きなものを選べるカタログギフトも人気です。お返しは何をいただいても嬉しいものですが、自分の好みに合っていればさらに嬉しいものです。年齢や家族構成を考慮して「健康面を配慮したもの」や「長期保存ができるもの」などそれぞれのライフスタイルに合ったものを選ぶことも大切です。何を贈らなければならないといった決まりはありませんので、相手が使いやすいものや喜んでいただけそうなものを選びましょう。

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Q5.のし(熨斗)とは?結婚内祝いにのしは必要?

のしを掛けることで丁寧な贈り物に
のしには様々な種類があり「水引」という飾りひもの色や結び方に意味があるため、誤った種類を選ぶと恥ずかしい思いをしてしまいます。また、のしを掛けずに贈ってしまうと用途がわからない上に、「プレゼント」、「ギフト」のようなカジュアルな雰囲気が出てしまい失礼にあたることも。結婚内祝いには結婚の報告と感謝を伝える意味合いがありますので、きちんとのしを掛けてお返しするようにしましょう。

結婚内祝いののしの書き方は?

まずのしの種類は「10本の水引」で「結びきり」ののしを選びます。(結びきりは一度結ぶと解けない=一生涯二人が結ばれるという意味)表書き(おもてがき)には「結婚内祝」もしくは「内祝」と書き、名前の部分には結婚した二人の名前を連名で書きます。この時新郎はフルネームで書き、新婦は名前だけを書くのが一般的です。 

「内のし」「外のし」とは?どちらを選ぶ?

内のしは品物にのし紙をかけその上から包装紙で包む方法で、熨斗が見えないため控えめな印象を与えます。一方外のしは品物を包装紙で包みその上からのし紙をかけるため、どういう目的で贈り物を贈ったのかがすぐにわかります。本来の贈答品は品物を紙で包みその上に水引をかけていたため外のしが基本といえるでしょう。最近の傾向としては直接品物を持参する場合は外のし、配送する場合はのしの劣化を防ぐために内のしにする場合が多いようです。ギフトプラザではどちらの場合でものしが汚れないように梱包していますので、迷った場合は外のしをおすすめしています。

Q6.メッセージカードは付けたほうがいいの?

より丁寧な印象にしたいときはメッセージカードを付けましょう
メッセージカードを品物に添えることで感謝の気持ちをより丁寧に伝えることができます。特に郵送で品物を届ける場合は直接お礼の言葉を伝えることができないため、メッセージカードを添えることをおすすめします。

オリジナルメッセージカードサービス

ギフトプラザでは定型文入りのメッセージカード、または写真入りのオリジナルメッセージカードをご用意しています。オリジナルカードでも例文をたくさん用意していますので簡単に作成いただけます。

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Q7.結婚内祝いに商品券やギフトカードはタブー?

中には不快に感じてしまう人も。ギフトプラザではカタログギフトをおすすめしています
商品券やギフトカードは現金の代わりにもなる実用的な物ですが、内祝いの金額が明確にわかってしまうため、いただいた方が不快に感じてしまう場合があります。また「お祝いとして贈ったお金をそのまま返されてしまった」と感じる方も少なくないようです。ギフトプラザでは商品券やギフトカードの代わりにカタログギフトをおすすめしています。カタログギフトはいただいた方が好きなものを選べるので、相手の好みがわからなくても安心して贈ることができます。

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Q8.結婚内祝いを渡すときのマナーは?

会える方にはできるだけ直接手渡しを、宅配の場合は連絡を差し上げましょう
本来であればお返しは直接手渡しするのが理想的です。ただし、遠方の方やなかなか会うことができない方からお祝いをいただいた場合は宅配などで直接送るようにしましょう。その際、品物が到着する頃に連絡を差し上げてお祝いをいただいた感謝の気持ちを伝えましょう。また相手が親しい方であれば、あらかじめ電話などで送る旨と先方の都合を聞いてそれに合わせて品物の手配をするとよいでしょう。直接お返しする場合は、紙袋や風呂敷に包んで持参し、渡す際に品物を出して、のし紙に書かれた内容を相手の方が読める方向に差し出してお渡しします。くれぐれも紙袋のまま渡すようなことのないように注意しましょう。

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